TEMP_INFO¶
EE_EDIT_TEMP メッセージ と EVENT_TEMP_SAVING イベント で使用します。
typedef struct _TEMP_INFO {
size_t cbSize;
LPCWSTR pszTempText;
LPCWSTR pszTitle;
LPCWSTR pszIconPath;
LPCWSTR pszConfig;
POINT_PTR ptInitialCaret;
UINT nID;
UINT nEncoding;
UINT nFlags;
} TEMP_INFO;
フィールド¶
cbSize
このデータ構造体のバイトのサイズ。 EE_EDIT_TEMP メッセージを送る前にこのメンバーを sizeof( TEMP_INFO ) に設定します。
pszTempText
新規文書として開きたいメモリの一時テキストを指定します。
pszTitle
新規文書のタイトルを指定します。
pszIconPath
新規文書として使用したいアイコンのパスとファイル名を指定します。
pszConfig
新規文書が使用すべき構成の名前を指定します。
ptInitialCaret
初期のカーソル位置を指定します。
nID
アクティブ化または一時テキストを閉じたいときの ID を指定します。
nEncoding
ファイルのエンコードを指定します。
nFlags
下記の中から一つを指定します。
TEMP_INFO_OPEN | nID が0 の場合、一時テキストを開きます。nID が 0 でない場合、存在する一時テキストをアクティブ化します。 |
TEMP_INFO_CLOSE | nID に指定された一時テキストを閉じます。 |
TEMP_INFO_SAVE | nID に指定された一時テキストを保存します。 |
バージョン¶
Version 9.00 以上で利用できます。