EE_SAVE_FILEA¶
文書を指定するファイルに保存します。ファイル名は、ANSI文字列で指定します。このメッセージを直接送るか、 Editor_DocSaveFileA インライン関数、または Editor_SaveFileA インライン関数 を使うことができます。
EE_SAVE_FILEA
wParam = (WPARAM) MAKEWPARAM((bReplace), (iDoc)+1);
lParam = (LPARAM) (LPSTR) szFileName;
または
EE_SAVE_FILEA
wParam = (WPARAM) (BOOL) bReplace;
lParam = (LPARAM) (LPSTR) szFileName;
パラメータ¶
bReplace
名前をつけて保存する場合は TRUE を、コピーを保存する場合は FALSE を指定します。
iDoc
対象となる文書のインデックスを指定します。wParam の上位ワードには 1 を基底とするインデックスを指定します。wParam の上位ワードが 0 の場合、現在アクティブな文書を対象とします。
szFileName
保存するファイル名をフルパスで指定します。
戻り値¶
成功すると 0 以外を返します。失敗すると 0 を返します。
バージョン¶
Version 3.00 以上で利用できます。ただし、iDoc パラメータは Version 5.00 以上で利用できます。