EE_JOIN

SQL においての JOIN 操作と同様な方法を使って、2個の CSV 文書を結合して新規文書を作成します。このメッセージを直接送るか、または Editor_Join インライン関数 を使うことができます。

EE_JOIN
wParam = (WPARAM) (JOIN_INFO*) pJoinInfo;
lParam = 0;

パラメータ

pJoinInfo

JOIN_INFO 構造体 へのポインタを指定します。

戻り値

戻り値は、出力文書の行数になります。エラーが発生すると戻り値は負の数になります。エラーが発生すると、戻り値は次のいずれかの値になることがあります。

E_DOCUMENT_1_NOT_FOUND

第1文書が見つかりません。

E_DOCUMENT_2_NOT_FOUND

第2文書が見つかりません。

E_COLUMN_1_NOT_FOUND

1列目が見つかりません。

E_COLUMN_2_NOT_FOUND

2列目が見つかりません。

E_SELECT_SYNTAX

選択文字列の中に構文エラーがあります。

E_SELECT_DOCUMENT_NOT_FOUND

選択文字列の中に指定した文書が見つかりません。

E_SELECT_COLUMN_NOT_FOUND

選択文字列の中に指定した列が見つかりません。

E_DIFFERENT_CSV_MODE

異なる CSV モードです。

E_NOT_MDI

タブが有効になっている必要があります。

E_WRITE_TEMP_FILE

一時ファイルの書き込みエラー。

E_ABORT

ユーザーによって中止されました。

E_FAIL

詳細不明のエラー。

バージョン

Version 14.8 以上で利用できます。