EE_CLIP_HISTORY¶
クリップボードの履歴を操作します。このメッセージを直接送るか、または Editor_GetClip、 Editor_GetClipPos、 Editor_InsertClip、 Editor_RemoveClip、 Editor_RotateClip、または Editor_SetClipPos インライン関数を使うことができます。
EE_CLIP_HISTORY
wParam = 0;
lParam = (LPARAM)(HINSTANCE)hInstance;
パラメータ¶
pTI
CLIP_INFO 構造体 へのポインタを指定します。
戻り値¶
メッセージが失敗すると、戻り値は -1 になります。メッセージが成功すると、戻り値はCLIP_INFO 構造体の nAction パラメータとして指定した値に依存します。nAction パラメータが CI_GET_CLIP の場合、戻り値は、テキストを受信するために必要な pszBuf バッファの終端 NULL 文字を含めた文字単位のサイズになります。nAction パラメータが CI_INSERT_CLIP の場合、戻り値は、新しいテキストが入力されたクリップボード履歴の位置なります。nAction パラメーターが CI_REMOVE_CLIP の場合、戻り値は、テキストが削除されたクリップボード履歴の位置になります。nAction パラメータが CI_GET_CLIP_POS の場合、戻り値はクリップボード履歴の現在の位置になります。もし nAction パラメータが CI_SET_CLIP_POS の場合、戻り値はクリップボード履歴の古い位置になります。もし nAction パラメーターが CI_ROTATE_CLIP の場合、戻り値は 1 になります。
バージョン¶
Version 9.00 以上で利用できます。