Editor_QueryStringEx

指定するコマンドに関連する文字列を取得します。このメッセージは MAX_PATH 文字を超える長いファイル パスをサポートしています。このインライン関数を使うか、または EE_QUERY_STRING_EX メッセージ を直接送ることができます。

Editor_QueryString( HWND hwnd, UINT nCmdID, LPWSTR pBuf, UINT cchBuf, UINT nFlags );

パラメータ

hwnd

EmEditor ビューまたはフレームのウィンドウ ハンドルを指定します。

nCmdID

実行したいコマンドを整数の ID で指定します。次のコマンドのみ使用することができます。詳しくは、 コマンド リファレンス を参照してください。

nID

コマンド名

戻り値

4609 から 4609 + 63 まで

最近使ったファイルの一覧

ファイルのパスと名前

4864 から 4864 + 63 まで

最近使ったファイルの挿入用一覧

ファイルのパスと名前

4992 から 4992 + 63 まで

最近使ったフォルダの一覧

ファイルのパスと名前

5376 から 5376 + 255 まで

文書の一覧

ウィンドウ タイトル

5632 から 5632 + 255 まで

プラグインの一覧

プラグインのファイル名

6656 から 6656 + 255 まで

読み直しエンコードの一覧

エンコード名

7680 から 7680 + 255 まで

保存エンコードの一覧

エンコード名

9216 から 9216 + 1023 まで

マイ マクロの一覧

マクロのパスと名前

pBuf

文字列を取得するバッファを指定します。

cchBuf

バッファのサイズを文字数で指定します。

nFlags

次のいずれかの値を指定します。

QUERY_STRING_LONG_TITLE

長いバージョンの文字列が必要なことを示します。

QUERY_STRING_SHORT_TITLE

短いバージョンの文字列が必要なことを示します。

戻り値

成功すると S_OK を返します。それ以外の場合は負の値を返します。

バージョン

EmEditor Professional Version 20.6 以上で利用できます。