SetActivePoint メソッド (Selection オブジェクト)

カーソル位置を設定します。

[JavaScript]

document.selection.SetActivePoint( nFlags, xPos, yPos [ [, bExtend ] , iSel ] );

[VBScript]

document.selection.SetActivePoint nFlags, xPos, yPos [ [, bExtend ] , iSel ]

引数

nFlags

次の値の組み合わせを指定します。

eePosView

表示上の行、桁数で指定します。

eePosLogical

実際の改行コード位置 (最初の行の場合、文書の先頭) からの行、文字数で指定します。

eePosLogicalA

eePosLogical と同じですが、全角文字を 2 と数えます。

eePosCellLogical

CSV セル単位 (論理座標)

eePosCellView

CSV セル単位 (表示座標)

xPos

カーソル位置の現在桁を 1 で始まる整数で指定します。

yPos

カーソル位置の現在行を 1 で始まる整数で指定します。

bExtend

省略可能。選択範囲を伸縮するかどうかを指定します。bExtend が true の場合、カーソルが指定する位置に移動しますが、選択範囲の最初の位置は変わりません。false の場合、両方とも指定する位置に移動します。

iSel

省略可能。複数選択の場合、1 から始まる選択のインデックスを指定します。0 を指定するか省略すると、通常の選択を指定します。1 以上を指定した場合、 nFlags には eePosLogical を指定する必要があります。

バージョン

EmEditor Professional Version 4.00 以上で利用できます。ただし、 bExtend パラメータは Version 4.03 以上で追加されました。