ExecutePlugin メソッド (Editor オブジェクト)¶
指定するプラグインを実行します。 strPluginFileName プラグインのファイル名を指定します。 nFlags 次の値の組み合わせを指定します。eePluginExecuteCommand、eePluginUserMessage、および eePluginQueryStatus は、どれか 1 つだけ指定する必要があります。 eePluginExecuteCommand ユーザーがプラグイン コマンドを選択したかのようにプラグインを実行します。これが指定されていると、nParam と strParam パラメータは無視されます。 eePluginUserMessage nParam と strParam パラメータを使用して、プラグインにメッセージを送ります 。 eePluginQueryStatus プラグインの状態を取得します。これが指定されていると、nParam と strParam パラメータは無視されます。 eePluginAbsolutePath strPluginFileName にはファイルへの完全パスが含まれます。このフラグが指定されていない場合は、プラグインは既定のプラグインフォルダ (EmEditor インストール フォルダの中の PlugIns サブ フォルダ) に存在する必要があります。 nParam プラグインに送る整数パラメータを指定します。このパラメータの意味は各プラグインに依存します。これが省略されると、0 を指定することになります。 strParam プラグインに送る文字列パラメータを指定します。このパラメータの意味は各プラグインに依存します。これが省略されると、空の文字列を指定することになります。 エラーが発生すると戻り値は負の数になります。そうでなければ、eePluginExecuteCommand が指定されると、戻り値は 0 になります。eePluginUserMessage が指定されると、戻り値の意味は各プラグインに依存します。eePluginQueryStatus が指定されると、戻り値は次の値の組み合わせになります。 eeStatusEnabled プラグインは有効です。 eeStatusLatched プラグインはチェックされています。 EmEditor Professional Version 15.5 以上で利用できます。¶
[JavaScript]¶
nResult = editor.ExecutePlugin( strPluginFileName, nFlags, nParam, strParam );
[VBScript]¶
nResult = editor.ExecutePlugin( strPluginFileName, nFlags, nParam, strParam )
パラメータ¶
戻り値¶
例¶
[JavaScript]¶
editor.ExecutePlugin( "Snippets.dll", eePluginUserMessage, 0, "<${1:p}>${2:${SelText}}</$1>$0" );
editor.ExecutePlugin( "Snippets.dll", eePluginUserMessage, 1, "General\\\\Date");
editor.ExecutePlugin( "Snippets.dll", eePluginUserMessage, 2, "/General/Date" );
[VBScript]¶
editor.ExecutePlugin "Snippets.dll", eePluginUserMessage, 0, "<${1:p}>${2:${SelText}}</$1>$0"
editor.ExecutePlugin "Snippets.dll", eePluginUserMessage, 1, "General" & Chr(92) & "Date"
editor.ExecutePlugin "Snippets.dll", eePluginUserMessage, 2, "/General/Date"
バージョン¶