getData メソッド (clipboardData オブジェクト)¶
クリップボードからデータを取得します。 sDataFormat 取得するクリップボードのフォーマットを文字列で指定します。次の文字列を指定することができます。 Text テキストのフォーマットを指定します。 LineText 行テキストのフォーマットを指定します。 BoxText 箱型テキストのフォーマットを指定します。 html HTML のフォーマットを指定します。 iPos 任意指定。古いクリップボードのデータを取得したい場合は、クリップボード履歴の位置を指定します。これに -1 を指定するか、または省略すると、現在のデータが取得されます。 sDataFormat に "html" を指定した場合は、この値には -1 または 0 を指定する必要があります。 次のマクロはクリップボード履歴を表示し、項目を選択するとそのテキストを挿入します。 次のマクロはクリップボードの中身を HTML フォーマットとして貼り付けます。 EmEditor Professional Version 5.00 以上で利用できます。¶
[JavaScript]¶
sData = clipboardData.getData( sDataFormat, [ iPos ] );
[VBScript]¶
sData = clipboardData.getData( sDataFormat, [ iPos ] )
パラメータ¶
例¶
[JavaScript]¶
str = clipboardData.getData("Text");
[VBScript]¶
str = clipboardData.getData("Text")
[JavaScript]¶
menu = CreatePopupMenu();
i = 0;
do {
str = clipboardData.getData("text", i);
if( str.length == 0 ) break;
str = str.substr( 0, 40 )
menu.Add( str, i + 100 );
i++;
} while( 1 );
result = menu.Track( 0 );
if( result != 0 ) {
s = clipboardData.getData("text", result - 100);
document.write( s );
}
[JavaScript]¶
str = clipboardData.getData("html");
document.selection.Text = str;
バージョン¶