Version 6.00¶
2006年6月13日
[カスタマイズ] ダイアログに [ショートカット] ページ を追加し、インストール後でも、トレイアイコン、[送る] ショートカットの表示/非表示などを切り替えることができるようになりました。また、 [EmEditor の高速起動] チェック ボックスが追加され、EmEditor の起動が早くなりました。
プラグインを使用して、カスタム バーを表示できるようになりました。
プラグインに EE_CUSTOM_BAR_OPEN、 EE_CUSTOM_BAR_CLOSE、 EE_MATCH_REGEX、 EE_FIND_REGEX、 EE_GET_OUTLINE_LEVEL、 EE_SET_OUTLINE_LEVEL、 EE_SHOW_OUTLINE、 EE_ENUM_CONFIG メッセージを追加しました。
プラグインに Editor_CustomBarOpen、 Editor_CustomBarClose、 Editor_MatchRegex、 Editor_FindRegex、 Editor_GetOutlineLevel、 Editor_SetOutlineLevel、 Editor_ShowOutline、 Editor_EnumConfig インライン関数を追加しました。
EE_SET_CARET_POS、 Editor_SetCaretPos、 Editor_SetCaretPosEx にフラグを追加しました。
プラグインの イベント に、EVENT_IDLE、EVENT_CUSTOM_BAR_CLOSED、EVENT_CUSTOM_BAR_CLOSING を追加しました。
プラグインへのメッセージ に、 EP_PRE_TRANSLATE_MSG メッセージ を追加しました。
プラグインに CUSTOM_BAR_INFO 構造体、 CUSTOM_BAR_CLOSE_INFO 構造体、 FIND_REGEX_INFO 構造体、 MATCH_REGEX_INFO 構造体 を追加しました。
インストーラを Windows Installer に変更し、 無人インストール が可能になりました。
[カスタマイズ] ダイアログに [言語] ページ を追加しました。追加の言語コンポーネントをインストールすることにより、ユーザー インターフェイスの言語を切り替えられるようになりました。
[カスタマイズ] ダイアログの [ウィンドウ] ページ に [最後の文書を閉じる時ウィンドウを閉じない] チェック ボックスを追加しました。
[外部ツールのプロパティ] ダイアログ ボックス に、 [アウトプット バーを使用する] チェック ボックスを追加しました。
[保存時の詳細] ダイアログ ボックス に、 [自動的に無題の文書に名前を付ける] チェック ボックスを追加しました。
作業フォルダの管理方法を変更し、過去に使ったフォルダを削除できないことがある問題を解消しました。
タブの外側でマウス中央ボタンをクリックした時、マウス左ボタンをダブル クリックした時の動作を指定できるようになりました ([タブのマウスの設定] ダイアログ ボックス - [タブの外側] グループ - [マウス中央ボタンをクリック] ドロップダウン リスト ボックス、[タブの外側] グループ - [マウス左ボタンをダブル クリック] ドロップダウン リスト ボックス)。
新しい コマンド ライン オプション (/ar、/ca、/car、/di、/hide、/ipi、/sca) を追加しました。
[アクティブなペイン] コマンド、 [アウトラインを展開/縮小] コマンド、 [アウトラインを縮小] コマンド、 [アウトラインを展開] コマンド、 [アウトラインをすべて縮小] コマンド、 [アウトラインをすべて展開] コマンド、 [次のノードへ] コマンド、 [前のノードへ] コマンド、 [選択範囲を次のノードへ] コマンド、 [選択範囲を前のノードへ] コマンド、 [削除した文字列を復元] コマンド を追加しました。
検索、置換ダイアログの表示位置を記憶するようにしました。
[検索] ダイアログ ボックス に、 [開いているすべての文書から検索] チェック ボックスを追加しました。
マクロの最初に #language 指示子 の行を追加することにより、JavaScript、VBScript 以外の ActiveScript が使用できるようになりました。
[カスタマイズ] ダイアログの [ファイル] ページに [プリンタへのアクセスを抑制する] チェック ボックスを追加しました。
[カスタマイズ] ダイアログの [ステータス] ページに [現在のフォルダ] チェック ボックスを追加しました。
Windows Vista に対応し、ユーザー アカウントの制御と呼ばれる Windows Vista の新しいセキュリティ機能に対応しました。管理者権限が必要な設定が明確に区別されているため ( [EmEditorと関連付け] ダイアログ ボックス、[さらに多くのショートカットをカスタマイズ] ダイアログ ボックスなど)、通常は、EmEditor を必要最小限の権限で実行できます。
コンピュータ毎だけでなくユーザー毎にユーザー登録できるようにしました。
すべてのインストール パッケージ (msi)、実行ファイル (exe)、アプリケーション拡張ファイル (dll) をデジタル署名しました。
アンインストール時、EmEditor の設定を保持するように選択できるようになりました。
EP_SET_UNINSTALL プラグイン メッセージ に新しいパラメータを追加しました。
[表示] メニューに [アウトプット] コマンド を追加しました。