Version 20.4¶
2020年 12月 15日 通知機能を追加しました。「新バージョンが利用可能です」、「CSV ファイルを検出しました」などのイベントが発生すると、EmEditor はウィンドウの右下にバルーン チップを表示して、通知に対して確認したりアクションを選択することができるようになります。数秒後にバルーン チップが消えた後でも、ステータス バー上の通知アイコン (💬) をクリックすることにより、通知バーを表示して以前の通知の一覧を表示することができます。その項目をクリックすることにより、ダイアログ ボックスを表示して、通知に対して確認したりアクションを選択することができるようになります。 更新チェッカーの動作を改善しました。 全体の最大メモリ サイズを MB 単位で指定できるようになり、複数の巨大ファイルを同時に開く場合のメモリとスレッドの使用方法を最適化しました。 [重複行の削除] コマンドと [比較] コマンドを高速化しました。 v20.3.0 v20.4.0 比較 重複行の削除 51.7 秒 21.6 秒 2.39 倍に高速化 比較 743 秒 1.59 秒 467 倍に高速化 重複行の削除: 10 GB、3 億行、ASCII ランダム データ ファイル、元に戻す情報を破棄。 比較: 2 個の完全に異なる 100 MB、300 万行、ASCII ランダム データ ファイル、品質 5 (最も正確)。 すべて: Windows 10 (64-bit)、Core i9-9900K、32GB RAM、2TB SSD。 [カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [高度] ページ に [最大メモリ サイズ (MB)] テキスト ボックスを追加しました。 [ファイルから検索] ダイアログ ボックス の [出力オプション] ドロップダウン リスト ボックスに [ファイル名、行、一致した文字列を表示] と [ファイル名と一致した文字列を表示] を追加しました。 BATCH_GREP_INFO 構造体 と GREP_INFO_EX 構造体 に FLAG_FIND_FILE_AND_MATCHED フラグと FLAG_FIND_FILE_LINE_AND_MATCHED フラグを追加しました。 BatchFindInFiles メソッド と FindInFiles メソッド に、eeFindFileAndMatched フラグと eeFindFileLineAndMatched フラグを追加しました。一般の新機能¶
テスト結果:¶
新しい設定¶
新しいコマンド¶
プラグイン API の新機能¶
マクロの新機能¶