Version 14.1

2013年 12月 23日

一般の新機能

  • さらに高度になった複数選択機能。複数選択時、Shift+Right または Left キーで選択範囲を拡張できるようになりました。

  • 行コメントには 15文字まで指定できるようになりました (従来は 3文字まででした)。

  • ブックマーク行の色を指定できるようになりました。

  • 選択されている間でも現在行の色が保持されるようになりました。

  • 各設定に既定の初期フォルダを設定できるようになりました。無題の文書が保存される時、[名前を付けて保存] ダイアログ ボックスは、指定した初期フォルダで初期化されます。注意:よく知られたフォルダ (マイ ドキュメント、マイ ピクチャなど) が指定されると、Windows システムがフォルダの場所をリダイレクトする場合があります。Windows 8.1 で Sky Drive との統合が設定されている場合、マイ ドキュメント フォルダは Sky Drive のドキュメント フォルダにリダイレクトされる場合があります。

新しい設定

  • 設定のプロパティの [表示] ページで、[指定する部分] リスト ボックスに「ブックマークされた行」が追加されました。

  • [アクセスは拒否されました] ダイアログ ボックスに「今後、このメッセージを表示しない」チェック ボックスが追加されました。このダイアログ ボックスは、EmEditor が Program Files や Windows システム フォルダにファイルを保存しようとした時に表示されます。この設定は、EmEditor のセッション間では記憶されませんので、EmEditor を再起動すると、このプロンプト メッセージは再び表示されるようになります。

  • [新規作成時の詳細] ダイアログ ボックス に、[初期フォルダ] テキスト ボックスと [初期フォルダを設定] チェック ボックスが追加されました。

新コマンド

マクロ新機能

  • FileNewProp オブジェクトに

InitialFolder プロパティ が追加されました。

  • FileNewProp オブジェクトに

SetInitialFolder プロパティ が追加されました。