[ファイル] ページ¶
[ファイル] ページでは、EmEditor のファイルに関するプロパティを設定できます。 ファイルを開く時、 Null 文字 が含まれている場合に、警告メッセージを表示します。Null
文字は、常にスペースに変換して開きます。Null
文字が含まれているファイルを変更して保存すると、元のファイルを破壊することがありますので、慎重に取り扱う必要があります。 ファイルを開く時、指定したエンコードで元のファイルを Unicode
に変換できない不正な文字が含まれている場合に、「指定したエンコードで変換できない文字が含まれています。編集を続行して保存するとファイルの中身が破壊されます。」という警告メッセージを表示します。例えば、日本語
EUC のファイルを日本語シフト JIS で開こうとすると、日本語シフト JIS の範囲外の文字コードを検出するとこの警告メッセージを表示します。 注意 このチェック ボックスがチェックされていても、エンコードの中には警告メッセージを表示できない場合が存在します。例えば、日本語シフト JIS
のファイルを日本語 EUC で開く場合に、不正な文字が含まれていても警告メッセージを表示しません。 EmEditor のウィンドウのタイトルにファイル名を完全なパスで表示します。 ウィンドウがアクティブでない時、ウィンドウのタイトルにファイル名を完全なパスで表示しません。 メモ帳の日誌作成と同じ機能を有効にします。文書の1行目の先頭に「.LOG」と入力し保存すると、今後そのファイルを開くたびに、日付と時刻が文書の最後に記録されます。 HTMLファイルから "charset=..." を、XMLファイルから "encoding=..." を、または Python、Ruby ファイルから
"#coding=..." を見つけ、それに対応するエンコードを使用します。HTML, XML, Python, Ruby
ファイルを開く場合は、このオプションだけをチェックし、他のオプションはチェックしないでください。 利用できるすべてのエンコードから統計的にエンコードを検出します。特にファイルが非常に小さい場合は、誤認する場合があります。このオプションは、HTML/XML
Charset 検出を含みません。 エンコードの選択にかかわらず、UTF-16LE、UTF-16BE、UTF-8 バイト オーダー マーク(BOM) を検出します。 エンコードの選択にかかわらず、UTF-8を統計的に検出します。 これがチェックされていて、さらに [UTF-8を自動検出] チェック ボックスがチェックされている場合、ファイルが UTF-8 にも、指定されたエンコードのどちらにも解釈できる場合、UTF-8 が優先されます。例えば、ファイルが ANSI 文字 (英数字) のみを含む場合、UTF-8 と日本語 (シフト JIS)
の両方で問題なく開くことができます。このようなファイルは、UTF-8 として開きます。これがチェックされていると、空のファイルを開く場合も、UTF-8 として開きます。 ここでチェックされた CSV フォーマットが検出されます。CSV フォーマットは、[カスタマイズ] ダイアログに [CSV] ページ で定義できます。 ファイルを開く時、改行コードが統一されていない場合に、警告メッセージを表示します。 エンコードに「バイナリ (ASCII 表示)」が選択されている場合、[改行コードが不統一ファイルで警告] オプションを無効にします。 ファイルを開く時に使用するエンコードを指定します。 編集中のファイルが外部で変更された場合の動作を次の中から選択します。 何もしない 外部でファイルが変更されても何も行いません。ファイルの書き換え禁止属性が変更されても、EmEditor の書き換え禁止状態は変更されません。 読み直すかどうか選択する 外部でファイルが変更されたら、読み直すかどうかを選択するダイアログ ボックスを表示します。ファイルの書き換え禁止属性が変更されると、それに応じて EmEditor の書き換え禁止状態も変更します。 更新していなければ常に読み直す 外部でファイルが変更されたら、常に読み直します。ファイルの書き換え禁止属性が変更されると、それに応じて EmEditor の書き換え禁止状態も変更します。 外部から書き込みを禁止する 外部から書き込みをできないようにして開きます。ファイルの書き換え禁止属性が変更されると、それに応じて EmEditor の書き換え禁止状態も変更します。 文書を名前を付けて保存時、 [ファイルの種類] で [すべてのファイル(*.*)] を選択している場合で、ファイルの拡張子が指定されていない場合、ここで指定する拡張子を付けます。 開いているファイルが他のプログラムによって削除された場合、ダイアログ ボックスを表示します。 [新規作成時の詳細] ダイアログ ボックス を表示して、新規作成時のエンコードなどの設定を行います。 [保存時の詳細] ダイアログ ボックス を表示して、ファイルを保存するときのエンコードなどの設定を行います。 設定を既定にします。 さらに、このページから、次のダイアログ ボックスに移動することもできます。 [新規作成時の詳細] ダイアログ ボックス ([新規作成時]
ボタンを選択) [保存時の詳細] ダイアログ ボックス ([保存時]
ボタンを選択)[Null文字を含むファイルで警告] チェック ボックス¶
[変換できない不正な文字で警告] チェック ボックス¶
[ファイル名をフルパスで表示] チェック ボックス¶
[非アクティブ時フルパスにしない] チェック ボックス¶
[メモ帳互換の日誌作成] チェック ボックス¶
[HTML/XMLのCharsetを検出] チェック ボックス¶
[すべて自動検出] チェック ボックス¶
[Unicodeサイン(BOM)を検出] チェック ボックス¶
[UTF-8を自動検出] チェック ボックス¶
[UTF-8を優先する] チェック ボックス¶
[検出するCSV] リスト ボックス¶
[改行コードが不統一ファイルで警告] チェック ボックス¶
[バイナリ ファイルを除く] チェック ボックス¶
[開く時のエンコード] ドロップダウン リスト ボックス¶
[外部で変更された時] ドロップダウン リスト ボックス¶
[既定の拡張子] テキスト ボックス¶
[ファイルが削除された時に警告] チェック ボックス¶
[新規作成時] ボタン¶
[保存時] ボタン¶
[リセット] ボタン¶