[ファイル] ページ

[ファイル] ページでは、ファイルに関する設定を行います。

[開く/保存フォルダを記憶] チェック ボックス

[ファイルを開く] ダイアログ ボックス、 [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、前回利用したフォルダを最初に表示します。

[存在しないファイルを新規作成で確認メッセージを表示] チェック ボックス

存在しないファイルを開こうとした場合、確認メッセージを表示します。

[ネットワーク パスにファイルを新規作成する時に確認メッセージを表示] チェック ボックス

ネットワーク パスに存在しないファイルを開こうとした場合、さらに追加の確認メッセージを表示します。

[常に最近使ったファイルに追加する] チェック ボックス

開いたり保存したファイルのショートカットを、Windows の [最近使ったファイル] フォルダに保存します。

[[すべて自動検出] オプションが設定されている時、uchardet を使用してファイル エンコードを検出する] チェック ボックス

設定のプロパティの [ファイル] ページ で [すべて自動検出] オプションが設定されている場合、 uchardet (Mozilla 文字セット検出のフォーク) を使用してファイル エンコードの自動検出を行います。

[US-ASCII をシステム既定エンコードで開く] チェック ボックス

自動検出されたファイル エンコードが US-ASCII だった場合、システム既定エンコードとして開きます。

[常にすべて自動検出の結果を表示する] チェック ボックス

ファイルを開く時に [すべて自動検出] チェック ボックスが選択されている場合、あるいは [自動検出で読み直し] コマンド を実行する時、常に [すべて自動検出の結果] ダイアログ ボックス を表示します。ただし、UTF-16 (BOM付き)、UTF-16 (BOM無し)、または UTF-8 (BOM付き) が検出された場合には、ダイアログ ボックスを表示せずに、すぐにファイルを読み込みます。

[複数のエンコードが検出された場合のみ表示する] チェック ボックス

ファイルを開く時に [すべて自動検出] チェック ボックスが選択されている場合、あるいは [自動検出で読み直し] コマンド を実行する時、複数のエンコードが検出された場合のみ [すべて自動検出の結果] ダイアログ ボックス を表示します。

[ファイルから検索の間でも自動検出の結果を表示する] チェック ボックス

ファイルから検索の間でも、 [すべて自動検出] チェック ボックスが選択されている場合、 [すべて自動検出の結果] ダイアログ ボックス を表示します。

[プリンタへのアクセスを抑制する] チェック ボックス

プリンタへのアクセスを抑制します。これがチェックされていると、EmEditor 起動時、 [ページ番号を表示] チェック ボックスがチェックされていても、次に [印刷] コマンド、または [印刷プレビュー] コマンド を実行するまで、ページ番号の表示を行いません。プリンタへの接続に時間がかかる環境では、これをチェックしておくことをおすすめします。

[巨大ファイルを開く時、巨大ファイル コントローラを表示する] チェック ボックス

これがチェックされていると、巨大ファイル ([カスタマイズ] ダイアログ ボックスの [高度] ページ の [非同期で開く最小ファイル サイズ] テキスト ボックスで指定されているサイズより大きなファイル) を開く時、巨大ファイル コントローラを表示します。

[ファイルの一部だけ開かれるとき、確認メッセージを表示する] チェック ボックス

これがチェックされていると、指定した開始位置 (既定) と終了位置 (既定) でファイルを開こうとすると、ファイルの一部のみがオープンされる場合に、確認メッセージを表示します。

[既定の開くフィルターが存在する時、確認メッセージを表示する] チェック ボックス

これがチェックされていると、既定の開くフィルターが存在する時、確認メッセージを表示します。

[Unicode (UTF-16) のファイル サイズが奇数バイトの時、確認メッセージを表示する] チェック ボックス

これがチェックされていると、Unicode (UTF-16) のファイル サイズが奇数バイトの時、確認メッセージを表示します。

[大きなファイルを保存時、ファイル マッピングを有効にする] チェック ボックス

これがチェックされていると、大きなファイルを保存時、ファイル マッピングを有効にします。

[EmEditor がアクティブな時だけファイルを監視する] チェック ボックス

これがチェックされていると、EmEditor がアクティブな時だけファイルを監視します。

[開いた直後にファイルを検証する] チェック ボックス

このオプションを選択すると、新しく開いたファイルは一時ファイルとして保存され、そのサイズとSHA256ハッシュ値が元のファイルと比較されます。

[失敗があった場合のみ検証結果を表示する] チェック ボックス

このオプションを [開いた直後にファイルを検証する] チェック ボックスと共に選択した場合、検証結果は失敗があった場合にのみ表示されます。

[開始位置 (既定)] テキスト ボックス

ファイルを開く開始位置を指定します。既定では 0 が指定されます。

[終了位置 (既定)] テキスト ボックス

ファイルを開く終了位置を指定します。このテキスト ボックスが空の場合、無制限を指定することになります。既定では無制限が指定されます。

[カスタム ファイル フィルタ] テキスト ボックス

[ファイルを開く] ダイアログ ボックス、 [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、 [ファイルの種類] ドロップダウン リスト ボックスで指定するカスタム ファイル フィルタを指定します。

[UTF-8を検出する最大バイト数] テキスト ボックス

UTF-8を検出する最大バイト数を指定します。

[ファイル アクセス タイムアウト] テキスト ボックス

ファイルにアクセスする時のタイム アウト時間を指定します。特に遅い記憶域メディアやネットワーク フォルダにアクセスする場合に重要になります。

[EmEditor と関連付け] ボタン

[EmEditor と関連付け] ダイアログ ボックス を表示して、EmEditor に関連付ける拡張子を設定できるようにします。

[リセット] ボタン

設定を既定にします。

さらに、このページから、次のダイアログ ボックスに移動することもできます。

[EmEditorと関連付け] ダイアログ ボックス ([EmEditor と関連付け] ボタンを選択)